米国時間の10月2日にニューヨークでマイクロソフトが開催した「新Surface」のイベントは、なかなか驚きに満ちていた。
マイクロソフトの発表会はニューヨークで開かれ、34カ国から300名のプレス関係者が集まったすでに新製品の情報はPC Watchなどにも掲載されているのでそちらを併読いただきたいが、単に「PCとしてのSurfaceが出た」にとどまらないインパクトを持っている。ある意味で「今のマイクロソフト」を象徴する材料が揃った、象徴的な発表会だった。
ここでは、その戦略分析と、AV目線で見た各製品のハンズオンレポートをお届けしたい。
製品としてはPC系が注目されがちだが、同時に発表されたマイクロソフト製の完全ワイヤレス型イヤフォン「Surface EarBuds」についてもレポートをお届けする。日本での発売予定は決まっていないが、やはり気になる製品だ。
マイクロソフトがハンズオン会場に展示した製品。左から、Surface Laptop 3・Surface Duo・Surface Neo・Surface EarBuds。隣にあるのは発売済みのSurface Headphoneカテゴリー
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