低CPU負荷モードを追加。時計にWindowsの通知の数を表示するように
「ElevenClock」v3.0.0Windows 11でもセカンダリモニターに時計を表示できるようにするツール「ElevenClock」が1月5日、v3.0.0へアップデートした。Windows 11に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在「GitHub」やMicrosoft ストアからダウンロードできる。
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v3.0.0では、時計の右側にWindowsの通知の数が表示されるようになったほか、設定画面に「Mica」(雲母)マテリアル効果が適用されるようになった。そのほかにも多数の機能追加が行われている。
まず、CPUの消費を抑える「low-cpu」(低CPU負荷)モードが追加された。設定画面の[時計の設定]エリアにある[Enable low-cpu mode]チェックボックスから有効化できる。ただし、「low-cpu」モードでは一部機能が利用できなくなるので注意。
[時計の設定]エリアにある[Enable low-cpu mode]チェックボックスまた、時計を非表示にするモニターを指定できるようになった。非表示にするモニターを指定するには、該当するモニターに表示されている時計の右クリックメニューから[Monitor tools]-[Blacklist this monitor]を選べばよい。設定画面の[Clock position and size]エリアにある[Reset monitor blacklisting status]から表示・非表示の状態をリセットすることも可能だ。
時計の右クリックメニューから[Monitor tools]-[Blacklist this monitor]を選べばそのモニターに時計を表示しないようになる設定画面の[Clock position and size]エリアにある[Reset monitor blacklisting status]から表示・非表示の状態をリセットさらに、時計をクリックすることで、10秒間だけ時計を非表示にする機能も追加された。他のソフトを全画面表示にしている際に、時計で見たいところが隠れてしまった場合などに便利。
そのほか、ライセンスが「Apache License 2.0」から「MIT License」に変更されている。
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