おうちクリスマスの予算はいくら？ どんな料理を食べたい？ チキンやケーキの購入場所は？

おうちクリスマスの予算はいくら？ どんな料理を食べたい？ チキンやケーキの購入場所は？

ご時世的に今年のクリスマスは自宅で過ごすという方もいらっしゃると思います。クリスマスパーティーといえば、やはり欠かせないのがチキンやケーキなどのご馳走ですよね。自宅でクリスマスを満喫する際、これらのご馳走の予算や購入場所はどうなっているのでしょうか？ ソフトブレーン・フィールド株式会社が発表した「おうちで過ごすクリスマスの食卓事情」の調査結果（※）をひもといてみましょう。

自宅でクリスマスパーティー、飲食の予算は？

クリスマスパーティーのご馳走には、おいしいものを選びたいもの。とはいえ予算はできる限り抑えたいという主婦ならではの願望も。世間のみなさんは、自宅でのクリスマスパーティーにどれくらい予算を割いているのでしょうか。 この調査は、全国のアンケートモニター会員のうち「今年自宅でクリスマスパーティをする」と回答した人（N＝2707人：平均年齢51歳）を対象に行われたものです。【クリスマスパーティで「飲食」にかける1人あたりの予算】1位：～2000円未満<48.4％2位：2000円以上～3000円未満<30.9％3位：3000円以上～5000円未満<15.0％4位：5000円以上<5.7％ほとんどの人が、1人あたり3000円未満と考えているようです。少数派ではありますが、5000円以上と奮発する人も。チキンやケーキ、オードブルにお酒……と準備していくと、だいたいこれくらいの金額になりそうですね。年に一度のことですから、あまり節約にこだわらず好きなものを食べるという考え方でもいいのかもしれません。

クリスマスパーティーで食べたい料理やチキン・ケーキの購入場所は？

では、クリスマスパーティーのご馳走にはどんなものを食べる人が多いのでしょうか？【クリスマスパーティで食べたい料理（複数回答）】1位：ケーキ<67.5％2位：フライドチキン<51.8％3位：サラダ/マリネ<38.1％4位：ローストチキン<35.8％5位：ピザ<34.0％6位：ローストビーフ<26.0％7位：フライドポテト<23.7％8位：生ハムやハムの盛り合わせ<23.1％9位：アイスクリーム<16.2％10位：果物<15.6％ケーキとチキンはやはり主役ということがわかります。この2つのみが半数を超えていました。ローストチキンよりフライドチキン派のほうが多いという事実も見えますね。サラダなど少しさっぱりしたものを求める人も4割ほどいますが、チキン、ピザ、ローストビーフにフライドポテトなど、クリスマスパーティーには比較的脂っこいものを挙げる人が多いということがわかります。 では、主役であるチキンやケーキは、どこで買う人が多いのでしょうか。【今年のクリスマスパーティで食べる「チキン」の購入場所や準備】（その他除く）1位：スーパーで購入<41.7％2位：某フライドチキンチェーン店で購入<23.3％3位：手作りする<12.0％4位：デパ地下などの百貨店で購入<6.2％5位：コンビニで購入<5.2％4割ほどの人は、スーパーで購入するようです。2割ほどの人は、某有名フライドチキンチェーン店で買うと回答。手間はかかりますが、手作りするという人も1割程度いるようです。いつもの買い物でついでに買えばいいので、やはりスーパーを選ぶ人が多いのかもしれませんね。 いっぽうで、ケーキの購入場所は以下のとおり。【今年のクリスマスパーティで食べる「ケーキ」の購入場所や準備】（その他除く）1位：ケーキ屋さんなどの専門店<55.0％2位：スーパーで購入<15.0％3位：デパ地下など百貨店のケーキ屋さん<10.3％4位：手作り<9.0％5位：コンビニで購入<6.1％こちらはケーキ屋さんで買うという人が圧倒的に多いという結果に。チキンと違って持ち運びに気を遣うため、いつもの買い物のついでではなく改めてケーキ屋さんに足を運んで買ったほうが安心なのかもしれません。こちらもチキンと同じく、手作りする人は少数派。クリスマスパーティー当日は自炊ではなく、いつもはなかなか食べられないご馳走をテイクアウトしたりお取り寄せしたりして楽しむ人が多いことがわかりますね。 リアルな声としては、「豪華な食事をお取り寄せして、家族で過ごす（30代、3人家族）」「家族でいつものようにチキンとスパークリングワインとケーキを食べる予定（40代、3人家族）」「夫婦2人なので、チキンやケーキを食べる以外は特に何もしない（50代）」「夫婦2人でケーキ、ワインを飲みながらチキン、ピザ、フルーツなどを食べる（60代）」といったものが挙がりました。 年に一度のクリスマスですから、この日ばかりは自炊を休んでご馳走を楽しんでみてはいかがでしょうか？ ※ソフトブレーン・フィールド株式会社

ファイナンシャルフィールド編集部