何やら不思議な用語が並んだので、ここで整理しておこう。まず「CDL」=「CYBER DRIVE LAB」(以下、CDL)だが、これはカーナビブランド「カロッツェリア」を誇るパイオニアが主催する「カーライフ探求の為の研究所」だ。カロッツェリアと言えば「楽ナビ」であったり、私の愛する「サイバーナビ」、そして高音質なカーオーディオシステムで有名な訳だが、そこがなぜ研究所? という疑問はもっともだと思う。
ここでキーになるのがパイオニアが、カーナビの役割は単に道案内をするだけではないと考えていることだ。カーナビを通じてカーライフはより楽しくなり、その価値が高まるとパイオニアは考えているのである。そしてそれを研究し追求するのがCDLであり、そのCDLに集うのが研究員という図式だ。ちなみに研究員は現在でも公募されており、カロッツェリアを使っているいないにかかわらずエントリーできる。まあ、私のようなサイバーナビ愛用者が飛びつくのは、当然の流れなのだが。
●CYBER DRIVE LABhttp://carrozzeria-cdl.jp/
そして去る6月29日、CDLにとって記念すべきイベントが開催された。CDL初となるミーティング、1st MEETINGが東京・秋葉原で開催されたのである。CDLの研究員100人限定、応募多数の場合は抽選となるこのイベント、サイバーナビの愛用者であり、CDLの研究員である不肖・高橋、もちろんこのイベントに参加した。
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