<2020年9月にIntelがTiger Lakeを発表して以来、各メーカーからさまざまなWindows PCが登場した。特にiGPUが第10世代よりも強力になったこともあり、ノートPC、2in1、タブレット、小型PCなど全体的な性能が一気に向上した。
NEC「VersaPro タイプVS/PC-VKT40S4G9」の仕様 | |
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プロセッサ | Core i5-1130G7(4コア8スレッド/1.8GHz(cTDP-up)~4.0GHz/キャッシュ 8MB/cTDP-down 7W、up 15W) |
メモリ | 8GB/LPDDR4X(オンボード固定) |
ストレージ | PCIe SSD 256GB |
OS | Windows 10 Pro(64bit) |
ディスプレイ | 12.3型フルHD+(1,920×1,280ドット)、光沢、10点タッチ、デジタイザペン(静電結合方式)対応 |
グラフィックス | Intel Xe Graphics/Type-C |
ネットワーク | Wi-Fi 6対応、Bluetooth 5、LTE(オプション) |
Nano SIMカードスロット | LTE(CA対応):1、3、8、18、19、28、413G:1、8 |
インターフェイス | Thunderbolt 4/Type-C×1、USB Type-C×1、前面500万画素(IR対応)/背面800万画素(AF対応)カメラ、音声入出力 |
センサー | 加速度センサー、ジャイロセンサー、GPS(LTE搭載モデルのみ) |
バッテリ駆動時間 | 約11.4~25.6時間(約18.5時間) |
サイズ/重量 | 283.3×203.5×8.8mm(幅×奥行き×高さ)/約773g(本体のみ) |
本体価格 | 153,340円(税込)から |
キーボード(オプション) | キーピッチ:18.5mm、キーストローク:1.35mm、88キー、JIS標準配列、外形寸法:283.3(W)×218(D)×5.7(H)mm、約350g指紋センサー搭載、ペンホルダー付き、価格33,000円 |
USB Type-C拡張ドック(オプション) | HDMIポート×1、DisplayPort×2、GbE×1、USB 3.1ポート×3、USB 3.1(Type-C、データのみ)ポート×1、USB 2.0ポート×2、 音声入出力×1。ACアダプタ添付本体サイズ:171×80×31mm(幅×奥行き×高さ)、約330g、価格49,500円 |
前面。パネル中央上に前面カメラ。わかりにくいが左右フチの凹みにスピーカー背面。上ほぼ中央に背面カメラ。約下半分がキックスタンド左 / 下。左側面に音声入出力、USB Type-C、nanoSIMスロット、電源LED、USB Type-C。下側面にキーボード用コネクタ右 / 上。右側面に音量ボタン、ロックポート。上側面に電源ボタンキーボード装着時。パネルをキックスタンドで倒しつつ、キーボード面も少し傾く横から。各コネクタサイズからもわかるように結構薄いキーボードはテンキーなしの日本語配列。タッチパッドは1枚プレート式。右横に指紋センサー。右側面にペンフォルダキーピッチは実測で約19mm(仕様上はキーピッチ:18.5mm、キーストローク:1.35mm)。[Enter]キー周辺が若干狭くなっている重量/本体のみは実測で782g重量/合体時。実測で1,115gACアダプタとペン。サイズ約92×39×29mm、重量189g、出力5V/2A、9V/2A、15V/3A、20V/2.25A(45W)。ペンはUSB Type-Cでの充電式ペン使用中。スタンドはここまで倒すことができるのでペン入力しやすい(写真よりはもう少し倒れる)
<12.3型のディスプレイは明るさ、コントラスト、発色、視野角も十分。また解像度が1,920×1,280ドットと、16:10より80ドット多く、縦位置でも横位置でもバランスよく表示可能だ。タッチやペンもストレスなく反応する。
測定結果1/白色点と黒色輝度測定結果2/R・G・Bのリニアリティ
カメラアプリ背面8MP室内サンプル
設定/ネットワークとインターネット/状態。Wi-FiとLTEが有効になっているのがわかる
別売のUSB Type-C拡張ドック(PC-VP-TS40)
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