山善「 フリーラック オーク(突っ張り)RTF8025」(出典:Amazon)
床と天井を支えにして設置する「突っ張りシェルフ」。スリムで圧迫感がなく、壁面収納に人気の家具です。【画像】 dinos(ディノス)「スチールラック 突っ張り式高さ調節シリーズ」 部屋のインテリアにも馴染みやすいデザインのものが多いので、見せる収納やディスプレイ棚としても使えます。壁や天井に傷を付ける必要もないので、どんな家でも使いやすいアイテムです。今回は突っ張りシェルフを選ぶ時のポイントや、おすすめ商品を紹介します。
突っ張りシェルフは背面や側面に板がない、オープンラックタイプのものがほとんどです。 そのため無駄なスペースなく壁に沿わせて設置できるので、お風呂場やウォークインクローゼットなど、狭い場所でも取り入れやすいです。縦の空間も有効活用し、大幅に収納スペースを増やせるのも突っ張りシェルフのおすすめポイントです。
突っ張りシェルフは、木目調のナチュラルなデザインも多いです。収納家具としてはもちろんですが、お気に入りのものをディスプレイする棚としても活用できます。 またサイズが合えばテレビ台として使うことも可能です。背面や側面に板がないので配線もしやすいですし、レコーダーやゲームなどのテレビ周りに必要なものも一緒に収納できます。自分の好みに合わせて、いろいろな使い方を試してみてはいかがでしょう。
高さのある家具ですから、安定感や安全面が気になるところだと思います。ポイントになるのは、設置面積の大きさ、脚の本数、ポールの太さです。 床と天井の設置面積が大きいほど安定感が生まれます。脚の本数は、上下ともに4本、下が4本で上が2本、というように商品によってさまざまです。どんな使い方をするか考えながら選ぶと良いでしょう。ポールも太い方がしっかりと支えられるのでぐらつきを抑えてくれます。また安全面を考慮して、重いものは上の段には置かず、下の段に置くようにしましょう。
山善「フリーラック オーク(突っ張り)RTF8025」 山善のフリーラックは、とにかく収納量を確保したい人におすすめです。 棚板の奥行は約25cmとスリムですが、8枚付いてくるのでたっぷりと収納スペースを作れます。棚板は10cm間隔で高さ調整できるので、収納するものに合わせて自由に変えられます。見た目もナチュラルで、家のどこでも使いやすいデザイン。全体のサイズは80.5(幅)×25.5(奥行)×200~260(高さ)cm。販売価格は2万1800円(税込み、以下同)です。山善「突っ張りハンガーラック RTCS-8030」 洋服の収納にも使いたい人は、山善の「突っ張りハンガーラック」がおすすめです。 棚板とハンガーバーが付いており、シャツや少し丈の長いものも掛けやすい作りになっています。良く着る服を掛けたり、フックを使って鞄などの小物類を収納したり、高さを生かしていろいろな使い方が可能です。サイズは、84(幅)×30(奥行)×200~260(高さ)cm。販売価格は1万990円です。dinos(ディノス)「ユニットデスク 突っ張り式」 ディノスのユニットデスクは、デスクスペースが作れる突っ張りシェルフです。 デスクになる天板は奥行60cmあるので、広々と使うことができます。電源タップを収納するラックも付いているので、パソコンを置いても配線をスッキリ収納できます。他の棚はしっかり収納スペースとしても使えるので、テレワークにもぴったりなデスクです。サイズは、60(幅)×60(奥行)×205~260(高さ)cm。販売価格は3万1219円です。山善「つっぱりラック STR-608R」 山善の突っ張りラックは背面にこぼれ止めが付いているので、後ろにものが落ちる心配がありません。 可動式棚板は8枚付いており、3.5cm間隔で高さ調整が可能です。また、棚板は斜めに設置することもできるので、本を取り出しやすく収納できます。背面のこぼれ止めのおかげで、本棚の代わりとしても使いやすいです。サイズは、63(幅)×25(奥行)×209~282(高さ)cm。販売価格は1万4099円です。ワイエムワールド「突っ張りラック」 ワイエムワールドの突っ張りラックは、見せる収納に適した突っ張りラックです。 木目調のボードにフックでものを掛けられます。薄型のため、玄関先や部屋のちょっとしたスペースでも設置しやすいです。パーテーションとしても活用できます。サイズは、80(幅)×26(奥行)×223.5~258.5(高さ)cm。販売価格は1万5800円です。
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