縦方向に画面を増設!クランプで取り付けるデュアルモニターアーム【今日のライフハックツール】
テレワークの普及により、自宅でもPC環境を整えている方は多いと思います。それに伴い、デュアルモニターやトリプルモニターを導入するケースも増えてきているようです。【全画像をみる】縦方向に画面を増設!クランプで取り付けるデュアルモニターアーム【今日のライフハックツール】筆者はこれまで、メタルラックのポールに取り付けるモニターアームを使用していましたが、机を新調したのを期に、クランプで取り付けるタイプのモニターアームを導入しました。
WORLDLIFTのモニターアームは、上下にモニターを2面取り付けることができ、垂直方向へ画面を連ねる形になるため、作業スペースに制約がある環境に適しています。取り付け可能な最大サイズは32インチと余裕があり、実際に筆者の環境でも31.5インチと27インチのデュアルディスプレイを使用しています。取り付けは簡単で、組み立てたモニターアームを、机へクランプで固定するだけ。VESA規格に対応しているので、ほとんどのモニターを取り付けることが可能。アームの可動域も大きいので自由自在に設置することができます。クランプは天板厚10~50mmに対応しており、グロメット式の取り付けもできるので、設置場所を選びません。ポールは803mmと長さ十分。下側のモニターをある程度高い場所へ設置しても、上部のモニターが隠れません。また、可動部を調節するための六角レンチや、ケーブルを収納するためのアダプターも付属されており、ゴチャゴチャしがちなケーブル類をスッキリと収納することができます。
頻繁にモニターの位置を変えるような使い方をしなければ、十分に機能してくれています。可動部のネジを固めに締めておけば、ズレずに動いてくれますし、自重で落ちてくることもありません。実際の使い勝手ですが、左右に2面設置するタイプのものと比べて、視線移動が少なくなり、長時間使用しても疲労が溜まりづらくなりました。上部に設置したモニターを見る時に、若干背を伸ばす感じになるので、正しい姿勢が維持できているのが理由だと思います。デスクスペースに余裕がなく、横に画面を並べることが難しい場合には、この製品のように縦方向へ使用面積を増やす方法がおすすめです。
hiro.
最終更新:ライフハッカー[日本版]カテゴリー
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