クレカを作りすぎて計10枚に…たくさん持ちすぎるとデメリットがあるって本当?
会社員のAさんは30代。妻・子と3人暮らしです。 日々の買い物やネット通販などでクレジットカードをよく利用するため、「ポイントが貯まる」「年会費無料」「クレジットカードを作ると毎月特典がある」などのうたい文句を見ると、つい新しくカードを作ってしまい、現在10枚所持しています。 知人から「カードを持ちすぎると住宅ローンの審査で不利になる」という話を聞き、近々マイホームを購入したいAさんは不安になっています。 クレジットカードを持ちすぎるとどのようなデメリットはあるのでしょうか?
デパート、駅の商業施設等のポイントカードや航空会社のマイルカードを作るときに、クレジットカード機能付きにするとクレジット機能が付いていないカードと比べてポイントやマイルが多く貯まるといわれて、クレジット機能付きかなしにするか迷ったことはないでしょうか。 また、年会費が無料なら作っても損はないかな、と思ったことはないでしょうか。そうこうしているうちに、Aさんのように知らないうちにクレジットカードが10枚になっていた、というのはあり得る話です。クレジットカードは便利で、高額な買い物、海外やインターネットでの買い物には欠かせません。また店頭での買い物で後ろに人に並んでいるときには、クレジットカードや電子マネーは、お札や小銭をいちいち数えなくても済むので、スムーズに決済ができます。 特にコロナ禍では、現金を触りたくないとの理由からクレジットカードや電子マネーを利用しているという方もいらっしゃるかもしれません。良いことだらけのように思えるクレジットカードですが、クレジットカードは、手数料や利息がかかる場合があります。 クレジットカードには、多くの場合は、「ショッピング」と「キャッシング」の機能がありますが、「ショッピング」をした場合には、リボ払い、分割払い(通常は、3回分割から)の場合に手数料がかかります。また「キャッシング」の場合は、利息がかかります。
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