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自社サービスの提供を通じてeスポーツのファンを増やす試み
GMOペパボは、2018年12月より募集していた支援対象のeスポーツチームを決定し、2019年度に支援する10チームを発表した。
支援を受ける10チームは「Ark5(コール オブ デューティ)」、の「WE-R1(ストリートファイター V)」、「ENLIFE(Dota 2)」、「思考行結(HADO)」、「ShinoBeeGaming(レインボーシックス シージ)」、「JUPITER(オーバーウォッチ)」、「Sengoku Gaming(リーグ・オブ・レジェンド)」、「All Rejection Gaming(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)」、「PNGesports(同)」、「Lily Stars Gaming(同)」。
【支援チーム】具体的な支援内容としてはレンタルサーバー「ロリポップ!」や「ヘテムル」、ホームページ作成サービス「グーペ」及びドメイン取得サービスの「ムームードメイン」、ネットショップ開業・作成サービス「カラーミーショップ」に加え、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」にて作成したチームウェアなどの無償提供が行なわれる。また、ファン向けの公式グッズ販売などのサポートも行なわれる。
GMOペパボはホスティング事業、EC支援事業およびハンドメイド事業を展開する企業。「日本でもeスポーツの人気が高まっている一方で、選手やチームの情報発信、グッズ販売、試合観戦のためのストリーミング配信といった、eスポーツを支えるファンを増やす取り組みは十分とは言えない状況」を鑑み、自社サービスを通じて「eスポーツの活性化に必要なファンを増やすための取り組み」を行なうべくeスポーツチームの支援を決定したという。