<45歳で離婚して専業主婦の生活にピリオドを打ち、20歳のころの夢を思い出して47歳で米コネティカット州の州立大学へ。寮に入り、2年3カ月の留学生活を送ります。そのさなかに、真っ暗な穴に落ちたような、強烈な孤独感にさいなまれたことがあったそうです。でも、目をそらしてはいけないと強く感じたといいます。「自分はここで何をしようとしているのか。自分自身は何を見て幸せを感じるのか。自分はどういう人間なのか。自分で自分にとことん問いかけました。答えは出ないときもありましたけどね」
<60代でのNY進出失敗については、「辛酸もなめました。でも、それで落ち込んでいたら、自分の人生暗くなるだけだわ、と、そこらへんの切り替えはできましたね」。NYでお店を始めた頃にイーゴさんに出会い、閉店後に結婚。「一つの扉を閉めると次の扉が開く、ということもこのとき分かりました」
<60歳からは年を数えないと決めているそうです。イーゴさんともずいぶん長い間お互いの年齢を知らなかったそうです。年は数えず、日々の暮らしを大切に味わいながら丁寧に年齢を重ねていこう、やりたいことは何歳からでもできる、と本に書きます。トークショーでは「60代はまだまだ若い。70代でも人それぞれですよね。人に添った生き方はいい。人にならった生き方はする必要ありません」「みなさんも60代過ぎてもご自分の生活をエンジョイしてください」と話していました。
材料(直径24㎝のパイ型1台分)
〈生地〉A 薄力粉………………………280g
〈フィリング〉りんご……………………………正味850g(紅玉で5個〜7個)Bグラニュー糖……………… 65gブラウンシュガー…………大さじ2薄力粉………………………大さじ2シナモンパウダー…………小さじ1/2ナツメグパウダー…………小さじ1/4
〈仕上げ〉バター(食塩不使用)…………15g
〈つや出し〉卵…………………………………適量
◎下準備
・生地用のバター80gはチーズおろし器でおろし(またはナイフで細かく切る)、ラップにふんわりと包んで、パリパリになるまで冷凍する。・仕上げ用のバター15gは1.5㎝大の角切りにし、ラップに包んで冷蔵する。
◎作り方
〈生地〉1
〈フィリング〉6
〈仕上げ〉
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サードライフは清水の舞台から飛び降りる気持ちでした再婚 なにげない喜びを拾っていきたい 一つの扉を閉めると次の扉が開く 積極的に待つことが大事 アメリカの肉じゃが? ☆アメリカンアップルパイカテゴリー
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