「設定」アプリの[システム]画面にある[バージョン情報]でWindows 10のエディションを確認
「設定」アプリの[システム]画面にある[リモート デスクトップ]で、[リモート デスクトップを有効にする]を[オン]に設定
タスクバーの検索ボックスで[ファイアウォール]と検索し、[Windows Defender ファイアウォール]の設定画面を起動。左側にある[詳細設定]をクリック後、[受信の規則]をクリック。一覧画面をスクロールし、リモート デスクトップ関連の規則にチェックマークが付いている(有効になっている)ことを確認
「設定」アプリの[ネットワークとインターネット]から[イーサネット](または[Wi-Fi])を選択し、接続中のネットワークをクリック。画面をスクロールし、[プロパティ]の部分で[IPv4 アドレス]の値を確認する
ここではNECプラットフォームズの“Aterm WG2600HP3”を使って設定。ルーターによって設定画面に違いはあるが、宛先LANのホスト、転送したいプロトコル、ポート番号を指定するルールは基本的に同じ。LAN側のホストは、④で調べたIPアドレスを指定。プロトコルは“TCP”、ポート番号は“3389”を指定する追加されたポートマッピングのルール
WAN側のIPアドレスを確認する
[リモートデスクトップ接続]を起動し、接続先にWAN側のIPアドレスを指定する接続するアカウントを指定する。標準では、現在パソコンにサインインしているアカウントが表示されるので、[その他]をクリックしてから[別のアカウントを使用する]を選択し、接続先のパソコンで使っているアカウントを指定する[接続]ボタンをクリックすると、リモートデスクトップで接続される。
編集部追記:WAN側からRDP接続を許可することはセキュリティ上のリスクがあるため、Windowsにログインするパスワードの強度を高める、不要な場合はルーターのTCP3389ポートは閉じておく、どうしても必要な場合はレジストリでRDP接続に使用するポートを変更しておく等の対策を行うことを強くお勧めします。
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