M12SWA-TF
圧巻の6基のPCI Express 4.0 x16スロット。全スロット一切の排他関係がなく、つねにフルレーンで動作これに加えて2260/2280/22110対応のM.2スロットも4基搭載(写真は下部の3基)。こちらも排他関係が一切ないASpeed最新のBMC(Baseboard Management Controller)「AST2600」。Cortex A7×2コアを内蔵し、ボード全体の状態をつねに把握。IPMI管理のさいに使われるASMediaの「ASM3242」によるUSB 3.2(Gen2x2)のType-Cポートも1基備える。なお、このUSB Type-Cともう1基のUSB 3.1ポートを除き、背面はすべてリドライバによって信号が強化されているIntelのI210-ATを搭載。IPMI管理のさいもこれと共有する。一方、10Gigabit EthernetコントローラはMarvellの「AQC113C」という最新モデルRealtekのUSB 2.0オーディオチップALC4050HとI2SオーディオコーデックALC1220の組み合わせNuvotonのSuper I/Oチップ「NCT6796D-E」
<2基のU.2および4基のSATA 6Gbps、背面のUSB 3.0ポートのうち4基、そしてUSB 2.0を介したRealtekのオーディオコントローラ「ALC4050H」とI2Sのオーディオコーデック「ALC1220」のみが、PCHに接続されている(余談だがALC4050Hの搭載はRyzen Threadripperのマザーボードでもメジャーな構成のようだ)。
U.2×2とSATA 6Gbps×4も搭載。こちらはPCHに接続している背面インターフェイスも、USB 3.1(10Gbps)×5、USB 3.2(Gen2x2、20Gbps、Type-C)、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、10Gigabit Ethernet、シリアルポート、ミニD-Sub15ピン、音声入出力と非常に豊富メモリは8本搭載可能。メモリスロット間隔は狭いので、厚みのあるメモリがクリアランスが厳しいかもしれない
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圧巻のI/Oで最強の自由度を備えるM12SWA-TFカテゴリー
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