AmazonによるAmazonのためのタブレットが、「Fireタブレット」。その中でも1万円切りとあって人気を集めているのが、「Fire HD 8」です。2020年6月に発売された第10世代はフルモデルチェンジされており、CPUは1.3GHzから2.0GHzに、メモリは2GBに増強。microSDカードは最大1TBまで対応できるようになりました。
Fire HD 8にGoogle Playを強制インストール...の画像はこちら >>「Fire HD 8」のOSは、独自のFire OSを搭載しているため、標準状態ではGoogle Playは使えず、Amazonアプリストア限定となります。ですが、Fireタブレットの需要が増えたことから、大手アプリの多くはApp StoreとGoogle Playに加えて、Amazonアプリストアにも対応。以前に比べて使い勝手は向上しています。
とはいえ、YouTubeアプリは非対応だったりと、まだまだ発展途上です。「Fire HD 8」のFire OSのベースはAndroidOSのカスタマイズ。そのため、Google Playをインストールすれば、そこからGoogle用アプリの導入が可能です。
Google Playをインストールしておけば、普通のAndroid端末のようにAmazonアプリストアにはないアプリも、Fireタブレットで利用できるようになります。ただし非公式の方法なので、中にはうまく動作しないアプリもある点は留意しておきましょう。
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