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開催中の「メカスマインパクト」では、新旧アニメのメカが多数発表されたが、展示会場の一角には実写SF映画に登場するメカのコーナーも作られていた。「MODEROID」シリーズで発売される「パワーローダー」(「エイリアン2」より)と、「ケイン」(「ロボコップ2」より)だ。
「MODEROID ケイン」(左)と「MODEROID パワーローダー」(右)。ともに発売日、価格は未定。中央は2021年に発売された「HAGANE WORKS ロボコップ」「パワーローダー」は「エイリアン2」のクライマックスに登場した2足歩行型の作業用のパワードスーツで、主人公のリプリーがこれに載り、エイリアン・クイーンと死闘を繰り広げた。SF映画を代表するメカの一つであり、これまでにもアクションフィギュアやプラモデルでも発売されているが、このアイテムはその決定版となりそうだ。
【MODEROID パワーローダー】「MODEROID パワーローダー」。劇中の姿のリプリーのフィギュアも付属する各所に見られるシリンダーは可動と連動して動くキットでは各所の可動に合わせてシリンダーの連動ギミックなどが採用される予定で、写真の通りリプリーのフィギュアも付属するそうだ。最新の技術で設計されたパワーローダーの動きがどうなるのか、楽しみにしていただきたい。
【MODEROID パワーローダー】リプリーの存在が嬉しい。顔のつくりなど、製品版の仕様がどうなるか気になる背面には設定通り、たくさんものチューブが存在しているそしてもうひとつ、発売中の「HAGANE WORKS ロボコップ」の隣に展示されていたのが、「ロボコップ2」の悪役ロボ「ケイン」である。ドラッグ密売組織のボス、ケインの脳を移植したオムニ製ロボコップの2号機であり、巨大な上半身にミニガン、ショットガン、機関砲、プラズマトーチなど様々な武装を装備している。
【MODEROID ケイン】「MODEROID ケイン」。全高300mm前後はありそうなサイズが大迫力!発表された映像では顔からモニターが露出するギミックが映っていたが、再現されるのだろうか!?左腕のミニガンを主力武器として、様々な武装の再現にも期待劇中でも使用するシーンがあった脚部のクロー全身むき出しのメカは、プラモデルとしてかなり作りでのあるものとなりそうだ「ロボコップ」シリーズでは「ED-209」に次ぐプラモデル化で、筆者も含めその発表に驚かされたファンは多いはず。全高約170mmの「HAGANE WORKS ロボコップ」の身長を大幅に上回るサイズがあり、展示会場でも異様な存在感を放っていた。劇中では武装のほか、ケインの顔が映るモニターの露出や胸のヌーク収納部、つま先のクローなど、豊富なギミックを備えていたが、このキットでどこまでそれが再現されるのかも楽しみなところだ。
【【『メカスマ生放送★インパクトSP』~第一夜~ イチオシ最新作をバリっとご紹介します!】】【『メカスマ生放送★インパクトSP』~第二夜~ ヲタファと回るインパクト展示会!】TM & © 20th Century Studios
ROBOCOP TM & © 1987 Orion Pictures Corporation. © 2020 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
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