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国内外から店舗が集結した「タピオカストリート」に注目の台湾フェスタが今年も開幕東京・代々木公園で、第4回目となる「台湾フェスタ2019」が開幕しました。
台風によるお天気が心配されていましたが、朝から夏本番の日差しが照りつけ絶好のイベント日和に。2日目の28日も10時から20時まで開催され、2日間で約10万人の来場者が見込まれています。
会場の最寄り駅は原宿駅で徒歩7、8分の距離かなりのにぎわいにびっくり!屋台の食べ物に並ぶ人の行列でした会場に着いたらまずは総合案内で、会場マップやフードブースの紹介、ステージのタイムテーブルなどが載っているガイドブックをもらいましょう。パンフレットやうちわと一緒に手提げ袋に入ったものが配られています。
会場の真ん中あたりにある総合案内ガイドブックを配るスタッフさん中にはうちわが入っています。暑いので必須アイテム今年の台湾フェスタの目玉はなんといっても「タピオカストリート」。今、ちまたで大人気のタピオカドリンクですが、国内外から個性豊かな8店舗を集めてきた日本初というものです。さっそく足を運んでみると想像以上の大盛況っぷり! 本場台湾の味を楽しめるということでどこのお店も長い行列ができていました。
店舗の並びは会場で向かって左から、台湾OH茶(タイワンオーチャ)、MAXSEE(マックスシー)、茶工廠(チャコウジョウ)、萬波 WANPO TEA SHOP(ワンポ)、山林艸木(サンリンソウキ)、吉龍糖(ジロンタン)、台楽茶(タイラクチャ)、珍珠堂(チンジュドウ)2、3種類飲み比べしてみたいなぁなんて思っていましたが、あまりの人気ぶりに断念(泣)タピオカストリートと並んで人気なのが「夜市ゾーン」です。小籠包やチキンカツ、蟹おこわ、マンゴーかき氷などのありとあらゆる台湾グルメが集結していてこちらも大にぎわい。もちろん台湾ビールもよく売れていました。
夜市ゾーンには美味しそうな台湾グルメがいっぱいです台湾ビールは1本600円赤い豪快な看板が食欲をそそりますお好み焼きみたいなもの大きなチキンカツ。これも人気蟹おこわはパックに小分けで販売焼き小籠包フードエリア以外にも見どころがたっぷりの台湾フェスタ。バナナや胡蝶蘭など特産品の販売も行なわれていましたよ。
立派な台湾バナナは1本100円。1房1500円民族衣装の女性も青と白のテントが並ぶ文化ブースのエリア台北便が飛んでいる茨城空港ブースでは、各種ツアーや駐車料金無料をアピールLCCのタイガーエア台湾もチャイナエアライン、エバー航空と共同でブースを出展台湾の定番土産、パイナップルケーキいろいろアミ族の手作りアクセサリーがかわいいお子さんが喜ぶこんなブースもフォトフレームやうちわが手作りできます台湾もち米細工の体験ブースもち米でこんなかわいい人形が!台湾フェスタでも特に女性に人気だというのが「手相」や「占い」のブースです。手頃な値段で気軽に手相を見てもらえるとあって、続々とお客さんが集まっていました。
手相占いは一番お手頃で、5分で1000円こちらは別の占いブース。「もろもろのお悩み」に、ぜひ!いつもは横浜中華街にいるという李先生が格安で占ってくれます手相や占いと同じく台湾らしいなと思ったのが足つぼマッサージのブースです。施術しているところが丸見えの公開マッサージですが、こちらも大人気で常に30~40分待ちの状態。料金は10分1000円のみで、「足つぼ」か「首&肩」の2種類から選べます。両方をやるのもオーケーで同じ施術師が続けて20分やってくれます。
台北にある豪門世家「ダイナスティエステ」の足つぼマッサージ「痛たたたた!!!」容赦なくグイグイ揉みほぐしますよ~ふわふわエリアと呼ばれるエリアはお子さま連れにお勧め1人5分で300~400円で遊べるというもの。3~12才が対象の遊具ですメインステージではバンド演奏やダンスなどさまざまなパフォーマンスがあります27日は16時からメインステージで開会式がありました。式では台湾フェスタ実行委員長の朱恭亮氏が登壇し、「今年で4回目を迎えたこの台湾フェスタは、実は1回目を2011年に計画していたのですが東日本大震災があって中止になってしまいました。しかし台湾の皆さんから250億円という多額の義援金をいただき、その恩返しという意味で5年後の2016年に第1回目を開催、今年で4回目を迎えることができました」と台湾フェスタの経緯を説明しました。そして「今日はタピオカストリート、そして美味しい台湾フードなどで最後まで楽しんでいってください」とあいさつを締めくくりました。
16時から開催された開会式では実行委員長の朱 恭亮氏があいさつしましたカテゴリー
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