べつに、幕の内弁当である必要はない。
って痛感しました。今回の話しをわかりやすく言えば、「焼き鮭をおかずに、あつあつご飯を食べたいな」と思ったとしても、幕の内弁当じゃなくて、鮭おにぎりでいいんじゃね?って話し。
まず、我が家のテレビにはDVDやブルーレイを再生できる機器が接続されていません。
もうFire TVでNetflixやAmazon Primeビデオ生活でなんにも不自由していなかったので、円盤を再生するシーンって無かったんですよね。観るとしても、書斎のPS4、PS5で観るわけで、リビングで観るなんてとんと想像できませんでした。
しかし、先日。嫁ちゃんに『こどもチャレンジ』のDVDを観せたい!と言われたので、「いいでしょう。俺が最高の幕の内弁当を用意しますよ!」と、もう使っていないPS4をリビングに設置したわけです。で、嫁ちゃんから帰ってきたセリフが…。
はい、惨敗ぃ。
僕としてはDVDもBlu-rayも再生できるし、なんならゲームだってできちゃう、素材にこだわった最高級の幕の内弁当だったんですけどね…。でも、PS4純粋にプレーヤーとして考えると直感的ではないのは確かだなぁ〜。と、わかりやすさ重視で専用のプレーヤーを導入することになりました。
再生専用のBlu-rayプレーヤーはいくつかありますが、PS4の代替えとして使うので、せっかくなのでソニー製「BDP-S1500」をチョイス。DVDプレーヤー(普通の鮭おにぎり)でいいなら4,000円くらいからポチれたんですが、将来性を見据えてBlu-ray(ちょっといい鮭おにぎり)の方を選びましたしました。
ソニー ブルーレイプレーヤー/DVDプレーヤー コンパクト スタンダードモデル BDP-S15009,827円
で、肝心の使用感ですが、確かにちょっといい鮭おにぎりでした。
いざ取り出してみると、本体も電源もむちゃくちゃ小さくて、省エネな雰囲気。映像は特に驚くほどキレイとかいうことはありませんが、ディスクを入れるとすぐに再生が始まって、操作も直感的。再生中も静かです。若干操作はもっさり気味ですが、頻繁に操作しないし許容範囲。DVDを再生するたびにPS4起動してブオーン!とか言わせるよりもだいぶスマートですね。
そして、我が家はテレビのリモコンがソニーの学習リモコンということもあり、プレーヤーもテレビも1つのリモコンに統一できたのが良かった点ですね。
ちなみに、リモコンにはNetflixボタンがあり、有線LANを接続するとNetflixも観られるようです。でも、Fire TVがあるのでそちらは使っていません。おにぎりで…鮭おにぎりでいいんです!ぼくは!(ぼくの家族は)
たとえ、機能が豊富だとしても、高性能だとしても、そのスペックを求めていない人もシーンもあります。
それが低機能でも、もし他の機器で補えたとしても、利用シーンにマッチした機器を新たに追加するほうが、QOL向上につながるんだなぁと痛感しました。
余談ですが、「設定」メニューがノスタルジックで死にそうになる鮭おにぎりでした。
ソニー ブルーレイプレーヤー/DVDプレーヤー コンパクト スタンダードモデル BDP-S15009,827円
Source: Amazon
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