触手みたい。
今も昔も私達を悩ませる、Wi-Fi電波の到達距離。そんな問題を解決すべく、TP-Linkは4本の電動アンテナで強力な電波を届ける新型Wi-Fiルーター「Archer AXE200 Omni」を発表しました。
私も通信速度の遅さに悩まされながらこの記事を書いているのですが、いやー、Wi-Fiの通信状況って改善するのが難しいですね。私の近くにはWi-Fi電波のエクステンダーがあるのですが、まともに動作してる気配がありません。
トライバンドルーターのArcher AXE200 Omniは新しい6GHz帯だけでなく、従来の5GHz帯や2.4GHz帯にも対応。Wi-Fi 6Eに対応した機器なら、さらなる高速通信が可能です。またWi-Fi 6Eでは59の独立チャンネルを利用することで、より安定した通信が可能となります。
そしてなによりも注目なのが、この独立して角度を調整できる4個の外部アンテナ。これは無線通信が必要な方向を自動で向くように設計されており、例えばリビングでWi-Fi通信が行われていると、その方向をターゲットにしてくれるのです。
本体には2.0GHz駆動のクアッドコアプロセッサーを搭載。ゲーミングPCやゲーム機を有線接続する10G/2.5GのEthernetポートも搭載されています。
現時点では、Archer AXE200 Omniの製品価格は公開されていません。他社のWi-Fi 6E対応無線ルーターが500ドル(約5万8000円)前後することを考えると、このWi-Fiルーターの価格もそれなりにお高くなりそうです。
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