少年ジャンプ+は22日、マンガネーム製作サービス「World Maker」のオープンβ版を公開した。
あらすじやセリフを書き込み、コマ割りを選ぶことでマンガネームを製作できるスマートフォン向けWebサービス。テキスト(脚本)の数によりいくつかのコマ割りが提示されるほか、コマごとの背景設定やキャラクターの配置、擬音語、擬態語の追加などを行なうことでマンガネームを製作できる。
企画開発は株式会社カヤック。集英社の担当者は「チェンソーマン」や「ダンダダン」などをてがけた漫画編集者の林子平氏。8月から9月5日までクローズドβテストを行なっていたが、22日よりオープンβサービスに移行した。
オープンβの開始に伴い、UIの改善や機能の追加を行なっている。具体的には、ネームの途中保存がしやすいUIに変更したほか、脚本時点での保存機能やGIFアニメアイコン使用時のTwitter連携機能を追加した。また古い端末ではスペック不足による誤動作が起きやすいことから、推奨端末を明記するようになった。
今後改善予定の内容としては、エディット画面でコマ割りの変更を可能にできるようにすることを挙げている。
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